ガンバ大阪が2試合ぶりの14勝目を挙げた。大分はチーム得点王のMF田中達也(28)が、古巣相手に2列目から果敢な飛び出しでチャンスメークも不発。G大阪もFWアデミウソン(26)と渡辺千真(34)の強力2トップを軸に押し込んだが無得点で、前半はスコアレスで折り返した。

だが、G大阪は後半から渡辺に代わって出場したFWパトリック(32)が先制点を奪った。同27分、右CKから競りあいを制して頭で今季4得点目を決め、最後まで守りきった。

大分は3試合連続未勝利となり11敗目。