ACLに出場しているFC東京は3日、決勝トーナメント進出をかけた1次リーグ最終節でパース(オーストラリア)と対戦する。

前節は蔚山(韓国)に逆転負けしたが、2位を争う上海申花(中国)と勝ち点7で並び、得失点差で上回っている。パース戦で複数得点で勝利することで突破が大きく近づく。長谷川監督は「中2日で戦ってきて、選手は疲弊している。フレッシュな選手も交ぜながら、なんとか勝てれば」と話した。

また、11月27日の上海申花戦で負傷交代したFWディエゴ・オリヴェイラが、右足の腓骨(ひこつ)挫傷および右足首の靱帯(じんたい)損傷で全治3、4週間と診断された。今大会の出場は絶望となった。