北海道コンサドーレ札幌は23日、J2ザスパクサツ群馬DF岡村大八(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。

岡村は東京都出身の23歳。183センチ、82キロの体格を生かしたフィジカルとスピードで、今季は群馬でCBとして全42試合にフル出場した。札幌は12位で終わった今季はキャンプ中から守備改革を行うも、17年のJ1復帰後最多の58失点を記録。DF石川、MF早坂が今季限りで引退、DF進藤もC大阪に移籍したため、最終ラインの補強は不可欠だった。

岡村はクラブを通して「北海道コンサドーレ札幌に関わるすべての皆様、はじめまして! この度、ザスパクサツ群馬より加入致しました岡村大八です。北海道コンサドーレ札幌という素晴らしいチームに加入が出来ること、とても幸せに思っております。1日でも早くプレーで貢献出来るよう、沢山のことを吸収しながら、全身全霊で頑張っていきます。また、僕にとって初めての雪国なので、楽しみもありつつドキドキしています! 皆さんにお会い出来る日を楽しみにしております。宜しくお願い致します」とコメントした。