名古屋グランパスがジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)に2-1で勝ち、5連勝で勝ち点15とし、1試合を残して同組1位での決勝トーナメント進出を決めた。

前半にマテウスと阿部が得点し、後半の1失点で逃げ切った。マッシモ・フィッカデンティ監督(53)は試合後、「後半は決定的なチャンスを決めきれず、もう少し楽な展開になっていた」と振り返りつつ、「ペースを握り続けた。プランとしてはよかった」と評価した。