J1大分トリニータに柏レイソルから7月に完全移籍で加入したFW呉屋大翔(27)が4日、大分市内の練習後にオンライン取材に応じ、ホーム川崎フロンターレ戦(9日、昭和電ド)への意気込みを語った。

チームは、前回4月の対戦では、敵地で三苫の2ゴールに沈み0-2の完封負け。シュート4本の完敗だった。

首位を走る難敵に対して、呉屋は「クオリティーが高い選手がたくさんいるのは分かっている」と言い、攻守にレベルの高さは理解しているつもりだ。ただ、その上で勝ち点を奪うためには「戦術も大事だが、目の前の相手に負けないとか、相手より多く走るとかを全員ができれば勝ち点が拾えるゲームができる。1人1人の問題だと思います」とし、執念のメンタル勝負を強調した。

前節の7月27日G大阪戦は、先制しながらの逆転負け。呉屋はシュート5本に終わった悔しい敗戦を振り返り「チームとしてリードした時にどういう戦術を取るか迷ってしまった」と敗因を分析する。

反省を糧に川崎F戦へ挑む決意だ。J2降格圏の19位からの巻き返しへ、浮上のきっかけとなる一戦にしてみせる。【菊川光一】