東北第1代表の常盤木学園(宮城)は前橋育英(群馬)に0-1で敗北した。

全国常連校が1回戦で姿を消した。シュート数では9本と相手を上回ったが決定力が不足。コーナーキック4本のチャンスも得点に結びつかなかった。前田郁美主将(3年)は「大事なところで決めきれなかった。失点してからも攻めきることができなかった」。今冬には過去5回優勝の全国高校サッカー選手権が控える。前田は「選手権に向けて一から」と再出発を誓った。