アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)圏の3位を目指す名古屋グランパスが、19位のベガルタ仙台に痛い引き分けで5位に後退した。

名古屋が前半14分にFW柿谷のゴールで先制した。後半7分に仙台がFW西村拓真の同点弾で試合を振り出しに戻す。このまま勝ち点1を分け合った。

来季ACL出場権の獲得を目指す名古屋と、J1残留を目指す仙台。どちらにとっても、物足りない結果になった。