残留争いをしている徳島ヴォルティスと湘南ベルマーレの対戦は敵地で徳島が1点を守り切り、勝ち点を36として湘南と並び、最終節まで残留へ希望をつないだ。

決勝点は後半21分。左CKで後方から遠いサイドに走り込んだFW宮代大聖がボレーシュート。これはGKに防がれたものの、こぼれ球にMF岸本武流が反応して押し込んだ。

この1点を死守した徳島が勝ち点の上積みに成功。湘南と勝ち点で並んだ。4チームが自動降格する今季はすでに3クラブの降格が決定している。