サガン鳥栖は、ホームで3度目の2連敗を喫して今季を終えた。

0-0で前半を折り返した。だが、ボールを支配されて、後半も苦しんだ。後半26分、縦パスからスキを突かれて、日本代表FW大迫勇也に技ありの先制弾を決められた。後半ロスタイムには、カウンターから追加点を奪われて完敗した。

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7位フィニッシュながら、金明輝監督(40)は「集大成のゲームだったが、決定機を作りながら決めきれなかった。ここをひとつ乗り越えないと、先に進めない」と反省していた。