ガンバ大阪は27日、ジュビロ磐田に期限付き移籍していた元日本代表MF遠藤保仁(41)が、来季から同クラブに完全移籍すると発表した。

01年からG大阪に移籍していた遠藤は、20年途中から出場機会を求めて磐田に期限付き移籍。J2だった磐田を来季J1昇格に導くなど貢献していた。

J1最多記録の641試合出場(103得点)を誇る遠藤は、クラブを通じて「2001年の加入からお世話になり、めちゃめちゃ楽しい時間を過ごすことができました。これからもG大阪のさらなる発展を期待しております。G大阪に関わる全ての方に感謝します。またお会いしましょう」とコメントした。来季はJ1の舞台で両クラブの直接対決が実現する。