強豪大津(熊本)は、初出場の中部大第一(愛知)に快勝して2回戦進出を決めた。

東福岡が秋田商に1-0で勝利したため、2回戦は大津-東福岡の九州ダービーに決まった。

両者は高校年代最高峰のリーグ「プレミアリーグ WEST」で戦っている。10チーム中、高体連チームは大津と東福岡の2チームのみと、実力も均衡するライバル。7月4日の対戦では大津が1-0で勝利したが、12月5日の最終節では1-1のドローに終わっていた。大津は4位、東福岡は9位でシーズンを終えている。

大津MF森田大智主将(3年)は「プレミアリーグでも2試合やっているし、近いのでお互い知っている部分もある。いつも通り、自分たちのやってきたことを出せば絶対に勝てる相手」と自信をのぞかせた。