J2アルビレックス新潟は15日、新潟市中央区にある神明宮で必勝祈願を行った。

中野幸夫社長(66)寺川能人強化部長(47)松橋力蔵新監督(53)とともに、DF堀米悠斗(27)DF舞行龍ジェームズ(33)MF島田譲(31)MFシマブク・カズヨシ(22)の4選手がチームを代表して参拝した。

絵馬に『J1昇格!!』と記した堀米は、「毎年『笑顔』や『楽しく』と書いていたが」と前置きしてから「今年は自分たちにプレッシャーをかけるためにも『昇格』と書いた。あえてこの言葉をどんどん出していく」と気合十分だった。

新潟6年目を迎えた堀米は松橋監督の指名を受け、3季連続での主将も決まった。17日から始まる高知での1次キャンプに向け、堀米は「定位置確保をアピールしながらも、チームがいい方向に進むようにバランスを取りたい」と話した。