高知でキャンプ中のJ2アルビレックス新潟のDF田上大地(28)が3日、オンライン取材に応じた。アルベルト前監督のもとではサイドバックにコンバートされ、プレーの幅を広げた。だが、新潟在籍3年目となる今季は自慢の身体能力の高さとフィード力を生かし、本職のセンターバックで勝負する。

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今季も「タガミガアツイ」。キャンプ活動再開6日目となったこの日は2グループに分かれてトレーニング。田上はリカバリー組に入り、軽めのメニューで汗を流した。「2部練習がずっと続いていたので、体はさすがにきつい」と頭をかいたが、「どこかで(心拍数を上げることは)しないといけない。幸せな疲れです」と笑顔を見せた。

当たり負けしない体の強さと打点の高いヘディングが最大の武器。前監督のもとではサイドバックを主戦場としたが、今季はセンターバックで定位置確保を狙う。千葉、舞行龍、トーマス・デンとライバルは多い。「練習では中央に入ることが多い。ポジションを任せてもらえるようにしっかりアピールしたい」。

加入3年目の今季は、J1柏からこれまでの期限付き移籍から完全移籍となり迎える。キャンプ前の契約更新合意時には「2022年はニイガタガアツイ」という新潟愛をクラブを通じて訴えた。今キャンプ中も自身のSNSでファンに向け、情報を発信している。「『新潟のために』と言うところは今までと変わらない。今年はもっともっとみんなを笑顔にしたい。その気持ちをプレーや行動に移し、結果(昇格)につなげていきたい」と話した。