【ダラス(米国)13日(日本時間14日)=永田淳】FIFAワールドカップ(W杯)の1次リーグ初戦オランダ戦を14日(同15日)に控え、日本代表がダラス市内の大学施設で前日練習を行った。

最終調整を終えたMF堂安律(27=Eフランクフルト)は、初戦を前に率直な思いを口にした。

「ミックスな感情で、わくわくと少しの緊張と自信満々な自分もいたりとか、少し不安な自分もいたりとかいろんな感情が入り交じっている。やっぱり試合前は多少緊張感がありますし、不安もある中で、それを払拭(ふっしょく)するために今まで僕らはトレーニングしてきたので、大会後に自信満々に僕らがチャンピオンだと言えるようにしっかりやっていきたいと思います」

22年カタール大会ではドイツ、スペインからゴールを奪う活躍をしたが、この4年間はさらに成長を感じられるものになったという。

「たぶん4年前の自分だったらおそらく緊張なんて言っていなかったと思う。(今は)その緊張する自分も受け入れられるし、不安な自分も受け入れられるし、本当の自分の強さというものを今見せられる時が来たと思うので。人としてもしっかり成長した4年間だったと思うし、本当に集大成だと思うので、死ぬ気でやりたいと思います」

これまで以上に力強い言葉で、今大会に懸ける思いを語った。続けて、その言葉を発信できる理由を、自らを奮い立たせるように話した。

「自信があるからこそ、こうやって、この言葉が日本中に発信されることにもおびえていないですし、偽りの自分を見せようとも思っていないですし、本当の堂安律をさらけだして、人間味のあるところも見せながら、最後は堂々と笑って終えたいと思います」

4年間で積み上げてきた経験による確かな自信。それが強い決意につながっているとした。

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