WEリーグ・アルビレックス新潟レディースは今日13日、静岡キャンプを打ち上げる。新型コロナウイルス感染拡大中の1月31日にキャンプインも、感染対策を徹底し、陽性者や大きなケガ人も出ることなく、無事に調整を進めた。

12日は、13日の練習試合に備え、午前と午後の2部練習を行った。自分が変わるチャンスと覚悟を決め、キャンプ入りしたDFイ・ヒョギョン(25)は「頭で考えることが多かった。今まで見えていなかった部分が見えるようになり選択肢も増えた」と話す。ミーティングも毎日実施し、チームの共通理解も深めた。村松大介監督(44)との1対1での個人面談もあり、監督から個々にアドバイスを受けた。イ・ヒョギョンは「小さなことでもより詳しく確認することができた」と手応えをつかんでいた。

選手間で自主的にミーティングも行った。主力選手が先導し、若手選手も含め全員が意見をぶつけ合ったという。MF滝川結女(22)は「全員がひとつの方向に向かっていると感じた。(後半戦)誰が出てもできるチームになりつつある」。3月13日の後半再開の長野戦、チームに勢いをつける勝利をつかみに行く。【飯嶋聡美】