モンテディオ山形はザスパクサツ群馬に0-1で敗れ、開幕戦勝利を飾ることはできなかった。
昨季7位の山形は苦手の開幕戦で惜敗し、17年以来5年ぶりの白星発進はならなかった。大卒ルーキーのMF横山塁(22=東洋大)が右サイドハーフで開幕スタメンをつかみ、チームとしてもサイド攻撃を軸にゴールを狙った。しかし、ボールを支配しながらフィニッシュまで持ち込めない展開が続き、シュートはわずか5本。相手はそれより少ない2本だったが、ワンチャンスをものにされた。
前半42分、グラウンダーのパスをつながれて先制を許した。自陣左サイドを崩されると、中央経由で同右サイドに展開され、最後はフリーでゴールを決められた。攻撃では試合を通して連係ミスやパスミスが目立ち、ほとんど決定機を作れずに敗戦。ピーター・クラモフスキー監督(43)は「残念な結果だった。ゲーム全体を見てもパフォーマンスはOKだが、すごく良いわけではない。試合をコントロールできている部分もあったが、前半、もう少し相手の裏を取ったりとかをシャープにできれば良かった」と振り返った。
開幕戦は相性が悪い。99年のJリーグ参入から今季までの24年間で通算成績は5勝5分け14敗。さらに過去10年は1勝1分け8敗で、悪い流れを止められなかった。DF山崎浩介(26)は「ボールを持たせてくれる状況が多かったが、全体的にバランス含め精度が低く、シュートまで効果的にいけなかった」。次戦は27日にアウェーでロアッソ熊本と対戦。J1昇格へ序盤の連敗は避けたい。【山田愛斗】



