WEリーグ・アルビレックス新潟レディース(L)はちふれ埼玉を1-0で下した。今季初の完封勝利で後半戦初白星を挙げた。後半11分、FW道上彩花(27)がDF北川ひかる(24)からのクロスを頭であわせて先制。道上の今季5得点目が試合を決めた。
ゴールの瞬間、道上は安堵(あんど)の表情だった。直前の後半9分のヘディングシュートはバーをたたいてもいた。「ゴールから遠ざかっていたのでホッとした」。前半戦の第10節(昨年11月20日)、ノジマ相模原戦以来の得点だった。「前半からいいクロスが上がり続けていた。じれずに自分の強さを出すために我慢できたことが得点につながった」と振り返り、「自分で逃しているゴールもある。次でも回収できたら」と自信も戻ってきた。
後半戦はここまで2戦連続でドロー。11試合で18失点と苦しい試合が続いていた。GK平尾知佳(25)は「無失点勝利はいつぶりか覚えてないぐらい久々。とてもうれしかった」。次節は4月3日、ホームでノジマ相模原と対戦する。3勝4分け5敗で勝ち点を13に伸ばした。敵地で完封勝利のチームは次戦へ勢いをつけた。【飯嶋聡美】



