J1FC東京のアルベル監督(53)が9日オンライン取材に応じ、10日の浦和レッズ戦(味の素スタジアム)で復帰見込みのMF松木玖生(18)へ期待を寄せた。

今月2日に行われた横浜M戦でプロ初退場となった松木は、前節の神戸戦を欠場。高卒ルーキーながらここまでリーグ戦5試合に出場しており、出場停止明けの浦和戦では先発入りに期待がかかる。指揮官は「トップレベルで活躍するのに適したメンタリティを持ち、戦術的なことを学ぶ意欲にあふれている」と評した。

「玖生はまだ18歳の若い選手であることを理解して欲しいです」と話したアルベル監督は、松木について「勝者のメンタリティを既に持ち合わせている」とたたえた。高校卒業したばかりの18歳。まだ若い選手だが「私は選手を選考する上で年齢のことは考えていません」。そして「どの選手にもチャンスがある」ときっぱりと言った。

10日に対戦する浦和について、アルベル監督は「今季は苦しいスタートでしたが間違いなく手ごわい相手です。相手チームに左右することなく自分たちのやるべきことをやっていく」。ボールを保持しながら、効果的な攻めを展開して勝機をつかむ。

このほか22年ワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグで日本の対戦国の印象について問われた際、「世界的な偉大な国が2カ国含まれているグループ。スペイン、ドイツと対戦する時、日本は可能な限り勝ち点を取ることが大事になってくる」と言及した。母国のスペインと日本が真剣勝負する時は「私は日本にいることもあって、日本の幸運を祈っている。日本を応援しますよ」と語った。