セレッソ大阪のMF奥埜博亮(32)が、左膝を痛め負傷交代した。

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後半12分。福岡MF田中と並走しながらドリブルで進んだ際に、横からFWフアンマに足をかけられる形になった。転倒した奧埜は立ち上がることができず、プレーが一時中断。すぐに交代の指示が出され、担架でロッカー室へと運ばれた。

元日本代表MF乾貴士(33)が、暴言や規律違反があったとして、クラブから5月中旬までの6試合の出場停止処分を受けている。

MF清武弘嗣主将が故障から復帰したばかりで、奧埜が離脱となればチームにとっては痛手となりそう。

小菊監督は奧埜に代わって途中出場した清武について「ゲームコントロールを期待していた。最大限の力を発揮してくれた」と評価しつつ、アウェーでドローに終わったことには「引き分けるつもりは一切なかったので、何とか点を取って勝ちきりたかった」と語った。

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