川崎フロンターレ鬼木達監督(48)とDF佐々木旭(22)が20日、21日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第3戦の対ジョホール(マレーシア)へ向けて集中開催地のマレーシア・ジョホールバルで公式会見に臨んだ。

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相手はここまで2戦2勝。川崎Fが引き分けた蔚山(韓国)にも勝利し、勢いに乗る地元のチーム。鬼木監督は「ここに来る前からジョホールは力があると思っていましたし、初戦の広州戦、蔚山との試合を見ても、力があるチームと確信している。自分たちが、思っていた認識通りのチーム。自分たちが100%の力を出さないと勝てないと思っている。そこへの準備と、自分たちへフォーカスして頑張りたい」と引き締めた。

川崎Fは初戦の蔚山戦で0-1の後半ロスタイムに同点とし、ドロー発進。続く広州との2戦目では8-0で快勝した。

流通経大卒ルーキーの佐々木は「中2日で、同じ相手との連戦ということで、相手に嫌だなと思わせる試合をすることが大事。結果はもちろんですけど、内容でも圧倒して勝てるようにしていきたい」と意気込みを口にした。