ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、37歳最後の試合に間に合った。
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ出場のため、集中開催地タイへ、約3週間の遠征を行っていたヴィッセル神戸は、8日のガンバ大阪戦(パナスタ)でJ1リーグを再開させる。
開幕10戦未勝利(4分け6敗)で最下位に低迷する神戸にとっては、失敗が許されない、仕切り直し。
4月上旬に就任したミゲル・アンヘル・ロティーナ監督(64)は7日、オンラインで取材に対応。タイ遠征に不参加だった主将イニエスタについて、G大阪戦での復帰へGOサインを出した。
「コンディションは順調でプレーはできる。違和感もしっかり治すことができ、練習ができている。もしタイに行っていれば、最後の試合(1日)に間に合っていたかもしれないが、日本で体調回復に専念する方がいいと判断した」
出場すれば4月10日のセレッソ大阪とのJ1リーグ以来、約1カ月ぶり。その試合では自ら体調不良を訴え、前半だけでベンチに退いた。11日に38歳の誕生日を迎えるカリスマは、自身のプレーで神戸を好結果に導きたいはずだ。
左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷からタイで約2カ月ぶりに試合復帰したFW武藤嘉紀(29)も、G大阪戦では先発の可能性がありそうだ。
ロティーナ監督は「(G大阪戦へ)3日間、準備期間があり、やりたいアイデアをピッチで練習できた。(1位通過を決めた)ACLでチームは自信を取り戻せた。結果、内容ともにいい流れをキープすることが大事だ」と、まずはG大阪戦の必勝を誓った。



