関大(大阪)は、J1クラブ相手に悔しい2回戦敗退となった。前半に3失点したものの、前線からの果敢なプレスで主導権を握る時間帯もあり、後半は2点差に迫った。

前田雅文監督(39)は「前半の立ち上がりは、アグレッシブにできたが、得点を決められてから連続失点し、0-3になった。3点の質の高さは、やはりJ1の選手と感じた」と、素直な感想を述べた。

ただ後半は、再びギアを上げて、同3分にC大阪ユース(U-18)出身の3年生、FW西村真祈(20)が左足で技ありゴールを挙げ、2点差に迫った。だが、それ以上は詰め寄ることはできなかった。

前田監督は「西村はC大阪出身で、ユース時代はそれほど中心選手ではなく、トップ昇格がかなわなかったが、特にこの1年間はモチベーションを高くやっていて、去年の今頃はああいう(得点)シーンはなかったと思う。対C大阪で決められてよかった」と、教え子の成長を喜んだ。

関大は21年の関西学生リーグ1部7位だったが、今季はここまで3勝1分け2敗で12チーム中4位につけている。