セレッソ大阪は26日、本拠ヨドコウで清水エスパルスとのJ1リーグ第18節に臨む。

全34試合のちょうど折り返しとなる、最初の一戦。C大阪は現在、7勝5分け5敗で6位におり、ベスト8に進んだルヴァン杯、3回戦進出を果たした天皇杯を含め、3大タイトル獲得の可能性を残し、後半戦に突入する。

小菊昭雄監督(46)は25日、オンラインで取材に応じて、改めて意気込みを語った。

「ルヴァン杯、天皇杯を含めて、しっかり(優勝を)狙える位置にいるのは、選手、スタッフの頑張りに尽きるので感謝している。ここからは夏の連戦、厳しい戦いが続く中で、チームの総合力が問われてくる。我々の力を、安定して出していけるかが大切なポイント。全員で準備したい」

ホーム4連勝を懸けて戦う清水戦は、前回3月12日のアウェーで3-1と快勝している。

同じく取材対応した、3試合連続で先発が予想されるDF鳥海晃司(27)は「アウェーの試合が(ルヴァン杯、天皇杯を含めて)続いていて、次はホームでできる。一体感を持って勝利をつかみたい」と必勝を誓った。