J1セレッソ大阪のMF清武弘嗣(32)と、弟でJ2FC琉球のMF清武功暉(31)が、出身地である大分県で子どもたちを対象としたサッカー大会「KIYOTAKE CUP」を開催することが決まった。所属事務所のUDNが発表した。

開催日は28日で、県内の小学生チームが参加対象となる。地元の子どもたちがサッカーを楽しむ機会を増やしたいという清武兄弟の思いから生まれた企画で、大分県サッカー協会の協力も得て実現した。

清武弘は「この大会を通じて、参加した子供たちがもっとサッカーを楽しんで、好きになってくれたらいいなと思います。いずれは、もっとたくさんのチームが参加できるような大会にしていきたいです」、清武功は「兄とともに、少しでもこの大会が盛り上がるように頑張っていこうと思います。そして、この大会が少しでも大分サッカーのレベルの底上げにつながればいいなと思います」と、それぞれ事務所を通じてコメントした。