アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝の組み合わせ抽選が20日、埼玉スタジアムで行われた。

浦和レッズは、ベガルタ仙台や16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)男子日本代表などを率いた手倉森誠監督(54)のBGパトゥム(タイ)と対戦することが決まった。

また、ヴィッセル神戸は、全北現代(韓国)と対戦する。

浦和は決勝トーナメント初戦だった19日のジョホール(マレーシア)戦で5-0と圧勝し、17年以来5年ぶりのアジアの頂点へ幸先のいいスタートを切っていた。

一方のBGパトゥム(タイ)も、19日の傑志(香港)戦で4-0と快勝し、タイ勢初の8強入りを決めていた。