11位名古屋グランパスの長谷川健太監督(57)が28日、29日に控える第33節の5位FC東京戦に向け、リーグ4戦ぶりの勝利を誓った。

ホーム最終戦となる今節は、昨季まで率いた古巣との戦い。「もちろん、感慨深いものはあるが、それ以上に、ホームの最終戦でアグレッシブなサッカーを見せて今シーズンを終わりたい」と語った。

対東京は、21年は2戦続けてのドロー。今季も第2節(4月20日、味スタ)で0-0のスコアレスドローとなり、3戦続けて未勝利となっている。

長谷川監督は、改めて東京の印象を「対戦相手の監督という立場になると、怖い選手がたくさんいるなという印象。自分たちの戦いをするしかない。東京もアグレッシブに戦ってくると思う。そういう試合になればと思っています」と語った。

今季は27得点と攻撃面に苦しんだ名古屋。前節から約3週間の間隔があいて臨む一戦に「準備はこの2週間でしてきた」と話す。「今季27得点は少ないと思う。少しでも得点を取れる可能性を広げられるチャレンジをしていきたい」と意気込んだ。

今季は31節延期分となった22日の清水-磐田戦がドローとなったことで、やっと勝ち点差からJ1残留を決めた。

「(残留決定が)残り2節までかかった。なかなか調子が上がりそうで上がりきらなかった。終盤難しい時期もあったが選手はよく頑張ってくれた。満足できる成績ではないが、(残留が)決まったことはひとつのやり続けた結果。あと2試合で1つでも順位をあげたい」

今季のホーム最終戦に集まるサポーターへ、最後まで全力のサッカーを見せる。