全国高校サッカー選手権(12月28日開幕)の組み合わせ抽選会が21日、都内で行われた。新型コロナウイルスの感染対策のため、オンラインによる抽選となった。

前回大会覇者の青森山田(青森)は、第1シードで2回戦からの登場。初戦で広島の名門・広島皆実との対戦が決まった。青森山田の黒田剛総監督(52)は、来季からJ2町田ゼルビアの監督に就任し、今大会が最後の指揮となる。広島皆実は、全国優勝経験を持ち、歌手奥田民生の母校でも知られる。初戦から強豪同士の注目カードとなった。 青森山田の多久島良紀主将は「いよいよ始まるなという身が引き締まる思い。一致団結できる一丸となったチームになっている。元気な部分をピッチ上で出せるように頑張りたい。今大会は連覇を目指し、一致団結して優勝を目指します」とコメントした。

広島皆実の中谷颯太主将は「2年前の選手権で(青森山田と)対戦して、ベンチから眺めていた。2年前の借りを返せるチャンスなので頑張りたい。今年はパスサッカーをベースに相手チームを圧倒できるのが強み。パスサッカーをベースに相手を圧倒できたら。最後の大会なので後悔しないように1カ月、力を合わせて優勝を目指したい」とリベンジを誓った。