セレッソ大阪がホーム東京戦に1-0と競り勝ち、2年連続で準優勝に終わったルヴァン杯で、6年ぶりの優勝へ好発進した。

1分け2敗のリーグ戦を含め、今季公式戦初勝利となった。

古巣復帰後、公式戦初先発した元日本代表MF香川真司(33)は「何より勝つことが一番重要だった。頭(先発)から出るのと、途中からでは違う」。自身も復帰後、初白星になった。

0-0の後半18分に退いたものの、トップ下やインサイドハーフで最長63分間プレー。昨年11月に手術した左足首の影響もあり、これまでリーグ戦の3試合は、すべて途中から約20分の出場にとどまった。

前半42分には決定機を演出した。香川のパスがDF松田を経てFW加藤へ。ゴールにはならなかったが、確かな技術で攻撃を組み立てた。背番号8は「チーム、個人としても、もっと連係は向上させられる。(開幕1カ月で)完全なチームなんてない」と前向きだ。

小菊監督によると、ここ数日の香川は「ゾーンに入っていた」「オーラがあった」という。自身の交代後にFWカピシャーバの決勝点が生まれ、香川は「非常に大きい勝利、みんなに与える自信が違う」と喜んでいた。【横田和幸】

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