FC町田ゼルビアは大分トリニータとの首位攻防戦を3-1で制し、再び首位に立った。

オーストラリア代表FWミッチェル・デュークが負傷離脱したが、FW荒木駿太が2得点1アシストと大活躍。3試合ぶりの白星で勝ち点を23とし、同22の大分を抜いた。

清水エスパルスはアウェーでレノファ山口FCに6-0で大勝。1試合6得点はJ1だった19年9月の湘南戦(BMWス、6-0)以来で、敵地ではクラブ最多タイ記録となった。

3位の東京ヴェルディはジェフユナイテッド千葉に0-1で敗れ、勝ち点19のまま。4連勝中だったザスパクサツ群馬はいわきFCに1-2で競り負けた。

ブラウブリッツ秋田は大宮アルディージャに2-1で逆転勝ち。勝ち点18として4位に浮上した。V・ファーレン長崎は4-0で徳島ヴォルティスに大勝。2連勝で勝ち点を17に伸ばし、得失点差で群馬を抜いて5位に順位を上げた。徳島は開幕から10戦勝ちなしで最下位。

ツエーゲン金沢は1-0でモンテディオ山形を下して2連勝。山形はクラブワーストの8連敗で21位。

藤枝MYFCは得点ランク首位のFW渡辺りょうの今季8点目などで水戸ホーリホックに4-1。ヴァンフォーレ甲府は栃木SCに1-0で、39歳FWピーター・ウタカの後半33分のゴールが決勝点となった。

ベガルタ仙台-ファジアーノ岡山、ジュビロ磐田-ロアッソ熊本は1-1で引き分け。この4チームは勝ち点13で並んでいる。

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