セレッソ大阪の高卒新人、MF阪田澪哉が11日、19歳の誕生日を迎えた。京都・東山では今冬の全国高校選手権で準優勝。期待のスーパールーキーは14日のアウェー京都戦で、サブとしてベンチ入りする可能性がある。FW北野颯太がU-20W杯のためにチームを離れ、MF上門知樹が出場停止処分のためだ。
既に4月5日のルヴァン杯アウェー京都戦でプロデビューを飾り、リーグ戦は同9日のホーム札幌戦で初出場した。いずれも途中出場だったが、層の厚くなったC大阪の攻撃的MFとしては異例の抜てきだ。
京都市生まれの阪田にとっては、再び地元京都で勇姿を見せる機会になるかもしれない。
「(ベンチ入りは)難しいが、入りたい。人一倍、京都で戦いたい意識は強い。京都でプロデビューしたんで、次は京都で初得点したい気持ちがある。アピールし続けるのは、いつも意識していた」
8日の神戸との練習試合でゴールを決め、この日の実戦練習でもMFクルークスと好連係を見せ、FWの位置でも鋭い動きを示した。小菊監督からも最近、ほめられることが増えた。
「自分の思う通りのデビューはできたが、メンバーに定着できないのは自分の実力。出場機会、時間を増やして、結果もおのずと求めていかないといけない。この1年はチームにしっかり貢献すること、結果を出すことを目標に頑張っていきたい」
京都戦だと京都市在住の家族が応援に訪れやすい。7日に美容院に行き、新しい髪形で外見も整えた。神戸のMFイニエスタと同じ誕生日の阪田が、抜群の攻撃センスでプロ初得点を狙う。



