J1のFC東京は31日、DFバングーナガンデ佳史扶(21)が右脛腓靱帯(じんたい)損傷のため離脱すると発表した。全治まで約6週間。

バングーナガンデは5月24日に行われたルヴァン杯のセレッソ大阪戦で負傷交代。自力で歩いてピッチを後にしていた。

パリ五輪世代ながら、今年3月には初めて日本代表に選出。デビュー戦となった同28日の国際親善試合キリンチャレンジ杯コロンビア戦(ヨドコウ桜スタジアム)でも負傷交代していた。復帰から間もないタイミングでふたたび離脱を強いられることになった。