24日にアウェー浦和レッズ戦を控える川崎フロンターレ鬼木達監督が22日、オンラインで取材に応じ、タイ1部のBGパトゥム・ユナイテッドFCへ完全移籍することが発表されたタイ代表MFチャナティップについて言及した。
鬼木監督は「本人にとって難しい決断だったと思う。チームとしても戦力なので難しい決断だった」と明かした。
話し合いを重ねたといい「チャナのキャリアを考えたら試合に出ることが重要。フロンターレではなかなか出場機会がなかったり、ケガの繰り返しでチャンスを与えられなかった。ホームのタイにもどってサッカー自体を楽しんでやってほしい。彼のプレーを見たいっていうのがある」とチャナティップのサッカー人生を尊重しての決断だった。
チャナティップは川崎フロンターレに来たことを非常に喜んでいたといい、監督は感謝を伝えた。「タイに帰ってからの活躍を期待している。今は世界のサッカーをどこでも見られる。ただケガだけはやめてほしい。ケガがなければコンスタントにプレーできるので」と今後の飛躍に期待をかけた。
コンサドーレ札幌から22年に川崎フロンターレに加入したチャナティップは、27試合に出場し、3得点を記録した。今季はリーグ戦の出場が2試合にとどまり、ルヴァン杯、天皇杯に4試合出場となっていた。持ち味の高い技術と明るい性格でチームに溶け込んでいた。チャナティップは、札幌時代を含めてJリーグに7シーズン在籍し、J1通算133試合14得点を記録した。



