昨季J1王者の横浜F・マリノスが、J2で首位を走る町田ゼルビアに4失点し、完敗を喫した。前々回は2回戦でホンダFC、前回は3回戦でJ2栃木に敗戦。今大会もJ2勢に敗れて、早々に姿を消した。
8日の名古屋グランパスとのリーグ戦から先発メンバーを全員入れ替え、FWアンデルソン・ロペスら前線の3人の外国人選手はベンチ外。選手層の厚さを発揮しなければいけない試合で、序盤から町田のプレスに圧倒され、攻撃陣もわずかシュート4本に終わった。
主将マークを巻いたMF喜田拓也(28)は「自分たちが全て招いたこと。自分たちの技術不足。そこに尽きる」と厳しい表情。前半5分の失点を皮切りに。計4点を失った。リーグ戦とは異なり、巻き返す力はほとんどなく、喜田は「連続失点しないことを肝に銘じていたが甘さがあり、自分を含めて力が足りなかった」と猛省。「このユニホームを着て戦う以上は見せてはいけない姿。逃げずに全身で受け止めて、歯を食いしばって前に進むこと」と、必死に前を向いた。



