3位浦和レッズは、6試合未勝利だったサンフレッチェ広島に逆転負けを喫し、首位との勝ち点差が9に開いた。

6月24日の川崎フロンターレ戦で右太もも肉離れで離脱したMF明本考浩(25)が、7試合ぶりに復帰し先発に名を連ねた。前半29分、FWホセ・カンテの得点で先制も、後半24分に失点。1-1の後半30分にはMF中島翔哉、FW興梠慎三を投入して勝ち点3を狙ったが、後半アディショナルタイムに失点。逆転優勝に向けて痛い黒星となった。

直近3試合は無得点で1敗2分け。カンテの得点は、チームとしては7月1日のサガン鳥栖戦以来、4試合ぶりの得点だった。ゴールも自慢の守備が2失点を喫し、勝利につながらなかった。スコルジャ監督は試合後「広島は後半、たくさんの決定機をつくった。途中出場の攻撃の選手が活躍した。今日、我々が望めた最高の結果は引き分けだったかもしれない。あまりいい試合にならなかった」と完敗を認めた。

次節は3位の名古屋グランパス戦。その後はアジア・チャンピオンズリーグの予選が過密スケジュールで控える。指揮官は「かなり厳しいスケジュールが続くが、全力を尽くして戦いたい」と前を向いた。