川崎フロンターレがアビスパ福岡に4-2で勝利しし、公式戦3連勝を飾った。後半39分から3点を加えて逆転する劇的な展開で、2週間前に天皇杯準決勝で戦った相手を再び同スコアで破った。
先制点を奪ったのは、左サイドバックで先発したMF瀬川祐輔だった。前半20分に、MF橘田健人主将のミドルシュートを相手GKが弾き、こぼれ球を逆サイドネットに見事に流し込んだ。
同24分、後半21分に失点し、逆転を許した中、途中出場のFW小林悠が大仕事をやってのけた。
出場から6分後の後半39分、DF山村和也からのロングフィードでDFラインの裏を付くと、冷静にゴールネットを揺らして同点。同ロスタイム2分には、右からクロスを供給し、MF遠野大弥の逆転弾の起点となった。同ロスタイム6分にFW宮代大聖がダメ押し点で突き放した。
鬼木達監督は「平日にもかかわらず、多くのサポーターに集まってきていただいて感謝しています。リーグ戦も残り少ない中で、選手たちもそのサポーターの期待に応える働きをしてくれた」と選手をたたえた。
先制直後に追いつかれ、流れが悪い中で逆転を許したことは反省しつつ、後半から途中出場した選手達の働きぶりを評価した。小林、遠野だけでなく、FWゴミスも2アシストと結果を残し、采配が的中した。「後から出た選手が非常にエネルギーを与えてくれた。代表ウイークで素晴らしい競争があるなか、誰がスタートで出てもおかしくない活躍をしていた。得点、アシスト、戦うところで結果を残してくれた。この勝ちを次のACLとJリーグにつなげていきたい」と前を向いた。



