お互い負けられない1戦をアウェーのモンテディオ山形が、1-0でツエーゲン金沢を下した。

最下位の金沢は、引き分け以下で他会場の結果次第ではJ3降格が決まるだけに気合十分。山形も昇格プレーオフ圏内争いに踏みとどまるためには勝利が必須だった。

先制点を奪ったのは山形。前半14分、左サイドでパスを受けたFW宮城天(22)が、中央のMF南秀仁(30)にパス。南が冷静にゴール右隅を狙い澄まし、シュート。「プレッシャーもなかったので、うまく打つことができて良かった」と今季2点目のゴールとなった。その後、絶対負けられない金沢に再三押し込まれるシーンがあったが、GK後藤雅明(29)を中心にしのぎ、クリーンシートを達成。8月以来の連勝を飾り、勝ち点を58に伸ばし、6位以内のプレーオフ圏内まで勝ち点1差とした。渡辺晋監督(50)は「よく勝ちきった」と振り返り、勝ち点3をもたらした選手の奮闘を「成長を証明した」と称賛した。

次戦は29日、ホームで群馬と対戦する。逆転でのプレーオフ進出には残り3試合、ひとつも負けられない。背水の陣の山形が本領を発揮する。

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