ヴィッセル神戸は27日、翌日のアウェー湘南ベルマーレ戦(レモンS)に向けて神戸市内のいぶきの森球技場で調整した。
初のリーグ制覇を前にしたプレッシャーもある中で、神戸はセレッソ大阪、横浜F・マリノス、鹿島アントラーズという上位相手に3連勝。難敵相手にも堂々とした戦いで結果を出し、ここにきて調子を上げている。残り4試合となっているが、吉田孝行監督(46)は「ラストスパートという感じはなくて、目の前の試合。良い意味でそこに集中できている」。この試合にも平常心で臨むことができそうだ。
相手の湘南は、18位横浜FCと勝ち点差1の17で、残留争いのまっただ中にいるチーム。昨季は自分たちが残留争いの中で5連勝した経験も持つだけに、神戸は警戒心を強める。「彼らの気持ちはわかる。去年の自分たちも必死に戦っていた。そういう時にすごい力が出るもの」と吉田監督。難しい試合になることを想定する試合に向けて、指揮官は「気持ちの部分で上回らないといけない、ベースのところで負けないこと」と続け、序盤から集中したプレーをすることを求めた。



