17位湘南ベルマーレが首位ヴィッセル神戸戦に1-1で引き分け、最下位の横浜FCとの勝ち点差を2に広げた。
試合開始からアグレッシブに試合を進めた湘南は、前半11分、エースFW大橋祐紀(27)がMF阿部浩之(34)からの左クロスに反応し、見事なワンタッチゴールを決めて先制。その後、何度も決定機を作り出すなど首位相手に堂々とした戦いを披露して、前半を1点リードで折り返した。
後半8分にPKから失点し、同点に。相手の圧力で押し込まれる展開が続き、最少失点で抑えていたが、後半45分にGK富居大樹(34)が負傷退場するアクシデントが発生。すでに交代枠を使い切っていたため、DF大岩一貴(34)が臨時でGKを務めるなど、総力戦で試合を終えた。
山口智監督は「非常にタフに戦ってくれた」と評価。「前半いい形で1点取れて、もう1点取りに行くところ、もう1点仕留めるところ、クオリティー、冷静さは必要」としながらも「アクシデントがあった中での勝ち点1を次につなげたい。(勝てずに)残念ですけど、ポジティブにこの(勝ち点)1を捉えてやっていきたい」と前を向いた。
大岩のGK起用については「大岩でやられたらしょうがないと。快諾してくれた。時間も時間なので、信用できると思った」と説明した。



