今年6月にJ1アルビレックス新潟からベルギー1部シントトロイデンに移籍したMF伊藤涼太郎(25)が24年1月1日の国際親善試合、タイ戦(東京・国立競技場)に臨む日本代表に初選出された。伊藤は6月まで新潟でリーグ戦17試合に出場し7得点。海外挑戦前の6月11日のラストマッチ後には「必ずビッグスワンに帰って来られるように頑張ります。次、皆さんの前に立つ時には日の丸を背負って立ちたいと思います」と涙でホームのファンにあいさつ。シントトロイデンではここまで15試合に出場し2得点で1アシストで、代表入りをつかみ取った。

新潟の松橋力蔵監督は「有言実行ですごい。ただ、彼は代表のユニホームを着てビッグスワンに戻ってくると言ったので、まだダメ」と笑顔。今でもプレーをチェックしていると言い「いろんなポジションで良さを出したり出せなかったり。まだまだ苦しんでいると思うが、その中で評価してもらえ、名前が挙がってくることはすごいこと。ぜひ、定着できるような選手になってほしい」とエールを送った。