福島県内で開催されている全国高校総体(インターハイ)の男子サッカー準々決勝が、この日午前8時25分頃にカムチャツカ半島付近で発生した巨大地震による津波警報発令に伴い、試合と中有の前半だけでストップした。

午前9時30分に始まった第1試合の大津-昌平(2-0)と流通経大柏-飯塚(1-0)が、ハーフタイムを迎えたタイミングで中断になった。

その後、この2試合は午後5時から「後半開始キックオフ」で再開予定とアナウンス。午後0時30分に始まる予定だった第2試合の帝京長岡-尚志と、山梨学院-神村学園は午後7時キックオフの予定となった。

しかし、大会本部から「津波警報解除の見通しが立たない」として、中止の決定が下された。全ての試合が翌31日に順延。準々決勝の第1試合は午前10時から(後半キックオフ)で、第2試合は午後0時30分から行われる。

試合会場のJヴィレッジは、沿岸から約1・5キロの距離にある。

また、北海道で開催されている女子も同日、室蘭市と伊達市で予定されていた試合が全て中止となった。男子と同じく4試合が31日に順延された。【小林忠】