J1名古屋グランパスは4日、FW木村勇大(24)がJ1東京ヴェルディから完全移籍で加入すると発表した。背番号は22。

名古屋を通じて「歴史あるこのチームの一員になれること大変誇りに思います。シーズンの途中でヴェルディを抜け、相当な覚悟と決意を持ってこのチームに来ました。この選択を正解にし、グランパスの勝利に貢献できるよう持てる力の全てを注ぎます。グランパスファミリーの皆さんよろしくお願いします!」とコメントした。

大阪府出身の木村は大阪桐蔭高、関学大を経て京都サンガFCに加入。2022年にJ1デビューを果たし、23年途中に当時J2のツエーゲン金沢に期限付き移籍した。昨季は期限付き移籍先の東京ヴェルディで36試合に出場して10ゴールをマーク。完全移籍となった今季から背番号10を背負ったが、ここまで20試合2ゴールにとどまっていた。

東京Vを通じて以下のようにコメントした。

このたび、名古屋グランパスに完全移籍することを決めました。

まずは、今年から完全移籍で加入し、伝統あるクラブの10番を背負ったのにもかかわらずシーズンの途中でチームを離脱することになってしまい本当に申し訳ありません。

この決断をするにあたって、悩みに悩んで考え抜いた上で決めました。ヴェルディというクラブがだいすきで、なんと言ってもチームメートがだいすきでした。

プロ1年目、うまく行かずどん底にいた自分を救い出してくれ、新たな世界を見せてくれたのはヴェルディであり、江尻さん、城福さん、(森下)仁志さんをはじめとするスタッフ陣には感謝してもしきれません。

この決断に対してさまざまな声があることは承知しています。その決断を正解に変えられるように死ぬ気で名古屋の地で踏ん張って戦ってきます。

味スタで聞くチャント、多くの人が着てくれていた10番のユニホーム、声をかけてくれたファン・サポーターの皆さんの声がいつも背中を押してくれました。

1年半いい時も悪い時も支えてくれたチームメート、スタッフ、ファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました!