柏がアウェーでG大阪に5-0で大勝し、首位鹿島との勝ち点差を3に縮めた。前半7分にMF小泉佳穂(29)の今季7点目で口火を切ると、前半だけで3得点。後半にも追加点を挙げ、最後は途中出場FW細谷真大(24)のPKでゴールラッシュを締めくくり、残り4戦での逆転Vへ望みをつないだ。残留を争う横浜は今季リーグ最多4ゴールで浦和を破り、降格圏との勝ち点差を2に広げた。
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最下位新潟は15戦勝ちなしで、来季のJ2降格が事実上決まった。残り4節で残留圏の17位横浜との勝ち点差が12に広がった上、得失点差も18ポイント差。逆転残留は厳しい状況となった。
今季の低迷を象徴するような試合だった。前半36分にパスミスからボールを奪われて失点。その後に攻撃を仕掛けたが複数の決定機を逃した。入江監督は「エラーで失点し、あれだけの好機を決めきれないと難しい」。こうした同じような失敗を何度も繰り返した。
開幕前に数多くの主力が移籍したが、補強は最小限。開幕から4勝7分け9敗で、新任の樹森監督が解任された。シーズン途中にもDF稲村ら主力を含む7人が他チームに移籍。新たに7人を加えたものの、すぐにフィットするはずもなく、入江監督就任後は14戦未勝利。残留の望みは薄く、来季は再びJ2からやり直すことになりそうだ。



