大宮がホーム開幕戦の3月13日広島戦で、手話応援をすることが22日、分かった。クラブスポンサーでもある毎日興業の田部井社長を中心に手話応援実行委員会を発足。当日はNACK5スタジアム大宮に聴覚障害者ら500人を招待。試合前に大宮ゴール裏コンコースでサポーターとともに手話練習会を実施。選手入場直前にスタンド全体で声援と手話を融合させる。大宮の鈴木社長は「ぜひ一緒に参加したい。今から練習しておかないと」と話した。障害者も健常者も共に地域で暮らせる「ノーマライゼーション条例(仮称)」を進めている清水さいたま市長も駆けつける予定。