ドイツから歴史的大金星を挙げた日本の次の相手、コスタリカは最強スペインに屈辱の7失点で大敗した。

序盤から相手の攻撃に対応できず。前半11分にペナルティーエリア(PE)内中央を破られて先制を許すと、10分後には右からのクロスをスペインFWアセンシオに左足ダイレクトで決められた。

さらに同29分にはPE内でDFドゥアルテが、攻め上がってきたスペインDFジョルディ・アルバを倒してPK。これをバルセロナの22歳FWのF・トレスに決められた。

コスタリカのGKはパリ・サンジェルマンのナバスだが、前半だけで3失点。後半にも4点を失った。

スペインはボール支配率が速報値で80%超と圧倒。コスタリカはボールを触ることすらできない時間帯もあった。

シュート数は速報値でスペインの17本に対し、コスタリカは0本に終わった。

日本は27日の第2戦でコスタリカと、12月1日(日本時間2日早朝)の第3戦ではスペインと対戦する。

2大会連続の決勝トーナメント進出へ。

強すぎるスペイン戦を前に、コスタリカから勝利を奪いたい。