日本が決勝トーナメント進出を懸け、スペインと一進一退の攻防を続けている。

自由すぎる独自解説が話題となっている元日本代表の本田圭佑(36)は、この日もABEMAで解説を務める。前半24分にはスペインへのオフサイドの通達が遅れる場面があり、「遅いよ、オフサイド」とイライラモード。さらに「俺がラインズマンやろうか?」と、“本田副審”に名乗りを上げた。

すかさずピッチ解説の元日本代表DF槙野智章(35=ヴィッセル神戸)から「これね、圭佑くん。ラインズマンってずっと左手で旗持ってるじゃないですか。オフサイドって分かった瞬間に右手に持ち替えるので見てください」との説明を受けた。リプレー映像で確認した本田は「ほんとだ」と驚いた様子で受け止めていた。

ツイッターでも、このやりとりに反応が寄せられた。「選手兼監督兼ラインズマンなってまう」「本田のラインズマン見たいな」「2人の関係性いいなー」など、“ラインズマン”と“槙野の説明”が話題となっている。

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