前回3位で世界ランキング2位のベルギーが最終戦でクロアチアと引き分け、1次リーグでの敗退が決まった。

決勝トーナメント進出へ勝つしかない状況で、後半は故障明けのFWルカクを投入。再三ゴールに迫ったが、決定的なチャンスにも試合勘の戻っていないルカクがものにできず、最後までゴールを割ることはできなかった。

決定機を5度外して母国を危機から救えなかったルカクは、試合直後に大激怒。ベンチへ強烈な右フックをさく裂させ、透明のフレームを破壊した。海外メディアでこの行動が報じられると、批判が殺到。「点決めて」「恥ずかしい」などのコメントが寄せられた。

日本のツイッターでも「ぜひともRIZINに出てほしい」「ようやく枠を捉えたか」などと皮肉めいた声が並んだ。

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