FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会もいよいよ決勝トーナメント1回戦に突入した。

アルゼンチン代表FWメッシや、フランス代表FWエムバペらがスーパープレーを見せている。日刊スポーツでは、1次リーグを振り返って「日刊フットボールアウォーズ1次L特別編」として、独断で1次リーグ・MVPなど各賞を選出した。

 

◆ベストゴール 素晴らしいゴールはいくつもあったが、日本代表FW浅野拓磨のドイツ戦での決勝ゴールを選んだ。後方からのボールを右足でぴたりととめ、さらに世界最高GKの1人、ノイアーのニア上を打ち抜いた。技術的にもまさにワールドクラスのゴールだった。また堂安のスペイン戦での同点弾も素晴らしかった。右サイドからカットインし、ファーに巻くようなシュートを打つと見せ掛けて、力強くニアを打ち抜いた。