日本戦がABEMAで視聴できないと、SNS上でいらだちの声が相次いでいる。

FIFAワールドカップ(W杯)全64試合を日本で無料生中継しているABEMAは、決勝トーナメント1回戦の日本対クロアチア戦でアクセス集中のため6日午前1時前からアクセス制限がかかった状態になっている。

ツイッターではアクセスできないとの声が続出。「見れないオワタ」「力尽きた」「つながらなくて泣いた」などと、頭を抱えるつぶやきが並んだ。

ABEMAは4日に快適な視聴環境を維持するため「入場制限をさせていただく場合がございます」と発表していた。トップページでは「現在、ABEMAにアクセスできない状況が発生しています。復旧に努めておりますので申し訳ありませんが、しばらくお待ち下さい」とメッセージが表示される状態になっている。

ABEMAは、日本がドイツに勝った11月23日の1次リーグ初戦で、視聴者数が初めて1000万人を突破。コスタリカ戦の同28日には1400万人と更新し、3日のスペイン戦では1700万人を突破。この日は延長前半時点で2000万人超を突破した。