アルゼンチンが優勝した22年ワールドカップ(W杯)カタール大会決勝を、米国では2578万3000人の視聴者がテレビで見ていたとAP通信が報じた。

これはサッカーの試合では史上2番目の数字だという。過去最高は15年女子W杯決勝の米国-なでしこジャパン戦で、2670万の視聴者を集めた。

ただ女子W杯決勝はカナダで行われ、米国東部時間の午後7時からテレビ放送された。一方、今回のW杯カタール大会決勝は米国東部時間の午前10時から行われており、そのあたりも数字に表れた模様だ。