リバープレートは15日、クラブW杯・準決勝の広島戦(16日、ヤンマー)に向け、冒頭15分が公開された練習で軽いランニングの後、緊迫した雰囲気でステップワークに取り組んだ。

 練習前には近くでサポーター約50人の合唱が響き、ガジャルド監督は記者会見で「まるでアルゼンチンにいるように感じる。彼らを代表して戦っていると証明したい」と意気込んだ。

 広島については「チームのキャプテンを軸として攻撃するチーム」などと主将の青山に触れながら評価。「それをうまくかわして点を取りたい」と話した。